膝や腰に不安があると、長時間正座することを強いられる場では本当に辛いですよね。なるべく足腰に負担をかけずに正座をする方法はないのでしょうか?
今回は、「正座すると膝が痛い・腰痛が辛い!」という方におすすめの正座椅子についてご紹介したします!
正座をするとつらい理由
年齢を重ねるごとにひどくなる膝や腰の痛みはどこから来ているのでしょうか?日本人は、おおよそ5人に一人がひざの痛みに悩んでいるといわれています。
特に、加齢による間接の変形に伴い膝の痛みが悪化するという人が多いのですが、変形した間接は可動域が狭く関節を伸ばすような動作をすると痛みを感じてしまうのです。
正座による腰の痛みは、背中を過度に反らしている状態を続けていることで肩から腰にかけてかなりの負担をかけていることで起こります。このように、膝にも腰にも、正座が体にかける負担はとても大きいようです。
正座による痛みを和らげる方法は?
どうしても長時間正座を強いられるような場合、何とかして膝や腰の痛みを和らげたいですよね。有効な対処法はあるのでしょうか?
膝痛への対処法
正座をしていてひざに痛みが出てきたら、時々足をのばしてストレッチやマッサージをしましょう。
マッサージは膝の皿を上下左右に動かすようにして優しくします。痛みが強い場合はあまり押しすぎると逆効果なので注意してください。
長時間の正座では、膝に体重がかかり相当な負担を強いられています。正座椅子などを使用して膝へかかる体重を分散させることも大切です。
腰痛への対処法
正座をすると腰が伸びすぎてしまい、負荷がかかりすぎる場合はお尻の下に座布団を折り曲げて座る、正座椅子を使うなどすると効果的です。
お尻を少し高くすることにより、背中全体に入りすぎていた余分な力が抜けることで、自然な姿勢へと導いてくれます。
おすすめの正座椅子なら「正座楽」
膝や腰の負担を軽減することで正座を楽にしてくれる正座椅子ですが、法要やお稽古事などの出かけ先で使うなら、シンプルで簡単に使える「正座楽」がおすすめです!
「正座楽」には以下のようなメリットがあります。
持ち運び便利
正座椅子は大きくて持ち運びが大変、という声もあります。使うのは正座をする時だけですから、出かけ先で使うなら持ち運びやすい形状のものを選びたいですよね。
正座楽なら、折りたたんでバックの中に入るサイズですので、誰でも楽々持ち運びできます。
簡単に使える
折りたたんで持ち運びは楽でも、使うときに組み立てるのが難しく使いづらいものでは意味がありません。
「正座楽」は、サッと広げてパッと使える手軽さで、使用の際にもたつくこともありません。
目立たない
「正座楽」は正座を補助するタイプの正座椅子なので、使っても見た目は普通に正座をしている体勢と変わらず、目立つこともありません。
正座椅子を使って、目立ってしまうのがイヤな人には特におすすめです。